がんばるお嬢様。

我が家のお嬢様の奮闘記と我が家的わんこ感。

わんこのご飯について考えてみた。その1・ドライフード。

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これで蚊さん、こなくなる? と、いいんだけど、どうかなぁ?
フィラリアは薬飲ませても大丈夫、とのことで急性期こそ避けましたが、継続中。
それでも気になるので、”蚊やり”線香。菊花香とかそうですよね。
弱っているお嬢が居るので、少しでも身体に優しい物を。
こちらはペットショップで発見したので、パッケージまでわんこ。かわいい(^^)

現在、お嬢のごはんは私の手作りがメイン。
とはいえ、作れないことや足りないことも日々生活していればもちろん発生します。
特に、お嬢の病院だなんだと動いているときは遅くなったり、疲れちゃったり。

わんこのごはんには、便利なドライフード。
でもその存在には賛否ありますよね。私は否定はしません。お嬢もお世話になりました。けれど、入っている物や作られる環境はやっぱり気になりましたよ。

お嬢は我が家へ来たとき、保護団体さんでいただいてたご飯をそのまま当時継続しましたが、涙やけがとにかく酷かった。
市販品で色々試してみたけど良くならず、ナチュラル系のフードに変更してみても、改善することもあれば、酷くなることも。
驚いたのは、同じフードだったのに、製造ラインや少し原材料が変わっただけで酷くなったこともありました。お嬢はかなり食べるものの影響を受けやすいようです。

腎臓サポート食を16.4からあげていましたが、涙やけなどが少し出ました。来た当時ほどではなかったですが。そして、今年の春、それを食べなくなり、腎臓サポートの缶詰(数日しかたべませんでしたが)に替えたとたん、目やに、涙やけが消えました。
その後、食べない時期を経て、食べられるようになってからは手作り主体にはしていましたが、病院から、低脂肪の消化器サポートのフードサンプルをもらい、それを試しはじめたら、また目やにが・・・・。

 

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病院でもらったフードのサンプル。一部ですけどね。

 

そこで成分や原材料を確認してみると、療法食でも添加物は入っているし、なによりタンパク多い(・・;;;
アレルゲンカットとかもありましたが、こちらに至っては、脂質も結構あるし;;

確かに、膵炎の再発は防がないといけない。
けれど、そもそも腎不全が急性期の為に入院したのに、そっちはノーマーク??
そらあかんやろ;;

先日の血液検査の結果、腎臓数値すごく悪かったけど、これ関係してないかい?
上がりはじめた時期も一致するんだけどな(--;

救いは、手作りと併用していて、丸1日フードをあげることが無かった事かも。
まぁ、一概にこればかりが悪い、とは勿論おもいませんが。

私は、手作りの時は膵炎の為に脂質を落とし、腎臓の為に、タンパク源を選んで、量やバランスも野菜などをつかいつつ、取りすぎないよう心がけています。
緻密な計算はしていませんけど、高タンパクにならないように注意はしています。
リンやカリウムも、ゆでこぼして絞ると軽減出来るものがあるようで、使えるものは試しています。 まぁ、こんなのはお守り程度なんでしょうけど。

西洋医学は大きな助けですが、万能ではないと思っています。
そして、どうしても一番危険な病原に対しての対策ばかりに目が行きがちになる。
それでは生活を安定させて続けるにはやはりダメだと思うわけです。

腎臓だけ、消化器だけ、単体なら対応出来るけど、お嬢のように複数の病気になってくるとかなり難しい。 そして、腎不全の子達は食べ好みが強く出る。

それでなくともお嬢は14歳。かなりお歳です。普通でも食べ好みが出てきても不思議はないし、そもそも、元々食が細い子なら、きっと若くてもご飯の事にはご家族は悩まれることが多いと思います。

便利で栄養バランスも考えられていて、保存もしやすいドライフード。
けど、少量販売ってどうにかならないものなんでしょうかねー(TT)
わんこの場合、大抵一番小さくて1㎏。これでもお嬢だと普通にきちんと食べて一ヶ月くらいあるんですよ;;;
お嬢の体重は元々4キロ前後。もっとちいさいわんこだって沢山いる。そんなわんこさんはもっと長く一袋を食べるんですよね、きっと。

ドライフードとはいえ、開封すれば劣化が進む。
それを長期間たべさせ続けるのもどうかと感じる。
通常のドライフードはかなり脂質が高い。酸化するんですよ、油ってー(TT)!

なるべく新しいものを食べさせたい、食べなくなっても良いように、すこしづつ封を切りたい、そんな風に思ってる方いるんじゃないんでしょうか。少なくとも私はそうです。
フード食べてくれれば、何かの時の助けにはなるけど、大きいのだとすぐ食べなくなったらもったいないし、封を切っちゃうと譲ることさえ出来なくなる。
食べ好みをする子でも、すこしずつをローテーションすれば案外食べるかもしれない。
お嬢も続けて出すと食べなくなるけど、サンプル量で入れ替えていくと、なんとか食べてくれることが多かった。

そして、現在のような病気を併発していて、その時々で対応しないといけない場合はなおさら。食べないといけない、けど、今はこれは食べられない、そんなことは当たり前の毎日。

お嬢はとても体重が減ってしまいました。けれど、腎臓病と膵炎のふたつを考えるとカロリーを取る方法はあまりなく、増やすことは難しい事かもしれない。
それでも、願うことならこれ以上やせること無く、かなうならもう少し体重が増えてくれれば。そのためにはとにかく身体になるべく負担をかけないもので、しっかり食べてもらうしか無いんです。

現状だと、ドライフードはお嬢の場合、何かしらの負担が大きくなる可能性が高いでしょう。だから使えない。
それでも、食べなくて何でも良いからとにかく少しでも!と言うときに、もしかしたらドライフードでも食べるかもしれない。そんな時のために、小さい物があればいいのに、と、お嬢の退院後はとてもとても思いました。

負担が大きいとはいえ、他の物と併用(手作りとか)、少しだけあげる、とかならなんとかそれほどの負担をかけずに、食べさせることも出来ると思います。
実際、最終的に現在ウチは見合わせていますが、サンプルサイズのフードはとても便利で助かりました。食べてくれたんですもん。

病院の先生に、一度食べなくなると、なかなか普通に食べるようになるのには難しい物がある。とにかく、食べるものをあげて、食べる事をさせる。自分からいかないなら、手であげたりしてとか、工夫することも必要だと言われました。実際、お嬢も退院後はほぼ手であげていました。(今でもたまにやってますけどね)

そんな状態の子に、大量なご飯を用意するのはかなりためらわれます。
手作りなら少しずつ作れる点で良かったし、ダメなら食材を変えるというのもすぐ出来る。なので現在我が家のメインは手作りになりました。病状やそのときのわんこの状態への対応もしやすいですからね。

内臓疾患は併発してくることが多いんじゃないかと感じます。特に、老齢わんさん達は。
出来れば、そんな子達でも選択肢があるようなものがあればと思います。
いくつか選んで混ぜてあげるとか、この病気だとこれ、みたいな。病院で処方されているお薬みたいな感じとか?
まぁこうなると詳しい担当者が必要になったり、家族にある程度知識が必要になったりもするのかもしれないけど;;

そして、少しでも買いやすい。色々変えやすい。
そんなごはんがあれば、病気で苦しむわんこに、少しでも食べてもらえるかもしれない。家族も絶対これ食べさせなきゃ!って思う事が減って、ちょっぴりでも不安な気持ちが軽くなるかもしれない。

わんこ(だけじゃないけど)を家族として迎える事は、一つの命を預かること。
それは、預かった命を天へ返すまで、迎えた家族がきちんと見届ける義務を負う事になる。
それはわかっては居るけど、いざ、そのときになると、わからない事ばかりで不安で、そして目の前のわんこの辛そうな様子は何より家族にとって悲しい事実。なんとかしてあげたいけど、どうしたら・・・。
そんな気持ちが少しでも楽になるような物が増えていけば良いな、と思います。

私も急性期に陥ったお嬢を見て、不安と混乱の中、でもなんとかしないと、と、必死で情報収集をしました。もちろん現在も。

今、ペット社会と言われていますが、病気や介護を必要とするわんこ達への情報はとても少ないと感じます。(それでも随分増えましたけどね:::)
元気なまま、天へ帰る子達のほうが全体からみれば少ないのではないのでしょうか?
そう思えば、もっとこういう時の情報や商品が扱われてもいいんじゃないのか?と思います。

わんこも人も、長生きすれば皆同じです。

あれ?ドライフードの話だったのに、なんか変わった(^^;;

元気なわんこさんも、病気のわんこさんも、ドライフード(まぁ、それに限らずなんですが)はその子のそのときの様子や状態を見て、考えて選べるといいですね。
そして出来ればもっと手軽に試せるといいのにね、っていう話、でした(^^;;