がんばるお嬢様。

我が家のお嬢様の奮闘記と我が家的わんこ感。

'17.9.18 試したい事、守りたい事。

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何するの?
ちょっとお話しするの。つき合わせてごめんね;;

先週の一コマ。
新しい病院へ、少し話を聞きたくて行ってみました。
お嬢の事だけど、お嬢は同伴しただけ。
検査結果などを持参で行ったので、特にこちらで検査もなし。

お嬢は現在、主治医がいて、その指導のもとで生活をしています。
腎臓病と膵炎、気管支炎、膝蓋骨脱臼などを持ち、他にも注意が必要なものがいくつかあります。
基本の治療は週3回の皮下点滴。投薬は腎不全対処のための、カリナールというサプリを2種類。あとは週1回の血液検査で経過観察し、それに伴い、食事のコントロールや投薬などを相談しながら判断頂いています。

そして、そのほかに、東洋医学をメインとする病院にもかかり、そちらの先生に鍼治療と漢方処方を受けていて、そちらは膝蓋骨脱臼に伴う痛みや筋肉の萎縮等を中心に見てもらっていて、漢方が気管支炎への処置。

この2件の病院での内容は、両病院の先生には伝えています。

そして、今回、また新たな病院へ。
もちろん、主治医を変える予定はありません。
ただ、ごはんを食べているお嬢に対して、今の病気はなかなか元気になるものをあげられない。
あげると即、血液検査の結果や体重に悪影響が反映する。
色々なHPやブログ、本、調べられることは見てみたけれど、素人の私では限界があるし、主治医の先生も手作り推進というわけでもなく、結局同じような結果に。

以前、知人に聞いたブログがあり、ずっと拝見していて、それが今回相談に伺った病院の先生。治療と食事では限界がある。けれど、なんとか少しでもお嬢に体力をつけさせたい。その力になれば、と。

腎不全由来の疾患はいくつかあるかと思いますが、代表的なものは、ホルモンの一種の分泌が悪くなり、貧血状態になること。お嬢も現在そうです。
発見したとき、元の担当医の先生より、その対策でのホルモン注射を試みましたが、あまり反応が出ず、中止し現在にいたります。

実は私自身がひどい貧血により、昨年倒れてしまいました。
振り向くだけでめまいがし、自宅の階段を一階あがるだけでもかなりきつく、普通に歩くことも不安になるくらいの状態でした。
きっと、今のお嬢はそのころの私よりは元気そうには見えますが、つらいことには変わりないでしょう。

血液は体をめぐるもの。その流れにのって、多くの体を作る栄養素が運ばれます。酸素もそうだし。
だけど、貧血だと流れる力が弱くなり、栄養素を運ぶ力も下がってしまう。
それでは折角とっている栄養も、結局有効に運ばれないし、活用されない。

そこで、それを少しでも改善し、さらに、少ない栄養素でも効率よく吸収させて、少ない食事量や栄養素でも、体を作ることへの作業効率を上げよう、という考え。
栄養素の吸収をUPさせるためにはアミノ酸アルブミン)の血中濃度を上げる事で、目的の作用を促していく。
と、いう風に、私は解釈しました。

そのための対策は、
貧血 ホルモン注射を再開し、少しでも改善に。
   サプリメント ヘム鉄 を飲み、こちらでも貧血改善を目指す。
栄養 アミノ酸を強制接種することで、栄養吸収のUPを目指す。
   アミノ酸を静脈点滴。
   アミノ酸系のサプリを飲み、こちらでもアミノ酸の摂取を目指す。
というもの。

このうち、サプリメントは自宅で飲ませるものなので、私たちの努力でできますが、注射と点滴は病院でないと無理。しかも頻度も結構ある。
そこで、主治医の先生に相談してみてください、という事でした。

上記をすべて、前回の受診の際に主治医の先生に伝え、検討しますとの返事をいただきました。ホルモン注射は前回トライしたものと違う種類のものがあるので、そちらで試してみましょう、とのこと。
ただし、このホルモン注射、使い続けると抗体ができてしまうタイプのもので、いずれ効かなくなるし、使い続けるものではない、とのこと。
反応が出るのに2~3週間かかるという事なので、それを目途にして、やってみよう、という事になりました。

そして、アミノ酸点滴に関しては、量等の指示まで私たちは受けなかったこともあり、主治医の先生が相談に行った病院へ問い合わせをかけてくださり、治療目的、方法、処方等の見解を確認してくださったそうです。

ここまでしたうえで、主治医の先生は他の獣医さんにも数名意見の問い合わせをしてくださったそう。ただ、ちょっと特殊なアプローチでご存じの方はやはりなし。
ただ、基本、栄養素なんで、危険はおそらくないだろう、との結論に至ったようです。

こんな経緯で、点滴開始の確認がありましたので、お願いしました。
ただ、血液検査をもちろんしながら。悪い動きやお嬢の具合がおかしくなるようなら中止。あまりにも変化が見られなくても中止。という事での開始となりました。

これに伴い、血液検査の項目も多少増やしてもらうことにしました。
この治療に対しての経過観察をしないと意味がないし。
無駄に続けてもお嬢にはストレスになるので。(静脈注射なので、一定時間病院に預けないとできないのです;;)

守りたいのは、お嬢の病状を進行させないこと。
お嬢にストレスをかけすぎないこと。

そのうえで、少しでも改善が狙えるなら、チャレンジしてみたい、と判断しました。
結果はわかりません。
よく出るか、何も変わらないか。何か負担になる兆候が見られるか。
3つ目なら即中止です。2つ目なら少し様子をみて続けるかもですが。

今の主治医の先生も初めての治療になりますからね。
誰かが危険を感じれば、中止や変更はその時点で即判断。
やってみて、お嬢の体調がいいほうに反応すればラッキー。
そのくらいのつもりで取り組みます、と伝えたら、先生も安心してくださいました。
そこに縋るつもりはありませんからね。それは鍼治療も同じ考えです。

お嬢にストレスや負担は治療行為であるかぎり、絶対かかってしまう。
なら、少し今の負担が増えるかもしれないけど、多少の我慢で改善が望めるのであれば、チャレンジしてみる価値はあるかな、と。

ひどくなってしまえば、また、ずっと点滴をつなぎっぱなしで何日も入院、という事は十分にあり得る。
何も食べず、何も飲まず、どんどん元気がなくなって、動かなくて。
あんな辛い思いをできればもうさせたくないから。
家に居て、家から通ってできる事、それで少しでも改善できるなら・・・。

期待はね、やっぱりしますよ。
でもね、その治療に妄信的にはなりたくない。これはすべての治療に対して考えている事。

今のお嬢は食事ひとつとってもすぐに体調悪化につながる。
いつでもリスクと背中合わせです。
だから、できるだけリスクの高いことはしたくない。だけど、できることは試してみたい。
手作りごはんも含めて、すべてはその考えを基本として。

素人なんでね、解らないこと多いですよ。実際、今書いたことも正しく理解できているのか怪しいんじゃないかと思えたり(--;
でも、できるだけ情報は集めて、色々な方向から見るように。偏った考えや、凝り固まらないように。
複数の先生にかかっているのは、そこのストッパーの意味も大きいです。
私たちの家族の事なんでね、どうしても客観的に見れなくなることもある。
非常時は特に。
なので、危なかったらすぐ言ってください、と主治医の先生にはお願いしました(^^;

ぶっちゃけ、あまり医療行為には頼りたくないのは本音。
だって、お嬢絶対病院で処置されるの嫌だもん(;;。
それを強制させちゃってる今の状況は本当に嫌。でも、しないと今のお嬢はすぐ体調が悪化してしまう・・・。そして、このまま生活していても、治ることはないんです。
ならせめて、少ない負担でできることがあるなら、それでお嬢が少しでも元気になってくれるんなら、と思ってしまう。そのくらい実は手がないのが現実なんです。

少しでもお嬢が笑顔でいられるように。いつものお嬢でいられるように。
それだけを願って。

ちなみに、前回の血液検査でBUNが上がってしまい、それにやはり尻込みしてしまい、たんぱく量そのものはおろか、総給仕量も落としてしまったようで、体重は2.7キロに(TT)。食事の管理体制を見直していることもあって、配分を誤ったようです。
今の体制での適量を早くつかまなければ。

ホルモン注射は2回目。今のところお嬢の様子にこの治療に対する変化なし。ほっ。

もうすぐ退院して3か月。未だに生活を安定させる術を見いだせていないなんて、情けない;;。
お嬢に我慢を強要しちゃうんだから、がんばんないと!!