がんばるお嬢様。

愛犬の闘病記録。腎不全・膵炎・気管支炎・膝蓋骨脱臼・薬剤耐性菌など。手作り食でがんばってます!

18.8.27 命の糧。

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嬢:ごちそうさまですー。
ちょっと残ってるけど、まぁ、このくらいならヨシとせねば、だね。
がんばって食べてくれたね。

つい先日までは、この器はピカピカになって返ってきていました。
1日5食でも6食でも。
でも、今は1日に何回ピカピカの器を見るかな、という感じです。
全く口をつけないこともあります。
器の底が見えるか見えないか、くらいで終わる時もあります。
でも、ピカピカになって返ってくる時もまだあります。

膵炎の悪化が進み、脂を含む可能性のタンパクの魚のつみれや、カリウムの含有量が多くなる野菜など、現在は減らしています。
吐くことも度々あるので、炭水化物の量も以前より減らしました。
お嬢の少ないエネルギー源、減らすことで体重はやはり減ってきています。

お嬢は食べなくなる、食べる勢いが悪く、残す、という時は大抵何かが悪化しています。(数値として出るのがずれることもありますが)
なので、がっついて食べてくれて、ピカピカの器が返ってくると、ホッとします。

ですが、食べなかったり嘔吐することもあるので、吐き気どめや食欲増進剤なども使うようになりました。
薬に頼って食べさせるのもどうなんだろう、飲み続けることも悪影響はどうなんだろう、と思っていましたが、リパーゼの数字を見ると、もうそんなことは言ってられないのかもしれない、とも感じています。

腎数値の悪化、心雑音の増加、そんな事も考えると、いつまで食べることができるのか、と本当に思います。

お嬢はごはんが食べられない時の体調の悪さがはっきりしています。
本当に弱ってるんだな、って見てわかります。
食べている時は弱っているな、とは思っても、目に力もあるし、動きとかも多くなるんです。ちょっと落ち着かなくて心配になりますが、それができている時はまだ案外大丈夫なんだ(体力的に)という感じ。

もともとお嬢は食べるの大好き!好き嫌いもあまりない子でした。
年々選り好みするようにはなりましたが、それでも食べなくて苦労する、ということは腎不全の療法食に変えるまでほとんどなかったんです

今、手作りごはんで元気な時は食べてくれますが、食べなくて薬を飲ませる時は「チュール」を病院で薦められて、少量に薬を混ぜてあげると口にします。
この手の市販品は嗜好性抜群ですが、添加物等が多いのも特徴で、今までどちらかといえば避けていたものです。
が、薬が飲めない、全く食べない、ではどうにもなりません。
代替え品があれば(ないしは作れれば)いいですが、そんなすぐに対応もできないし。
なので使っていましたが、封を切っても一度に使うのはほんの少しだし、開けてしまうとあまり長く置いておくのもなぁ、な感じ(ーー;

で、今日、友人から「カインズにカインズ版チュールみたいなのがあったよ」との情報。
商品の袋を見せてもらい、添加物は入っているものの数が少なかった。
今まで、そういう商品は探すことから全く外していましたが、お嬢が食べなくなることを考えると、非常用としては必要かもしれない、と思いました。

腎不全と膵炎を考慮して避けたりしていた食材も、食べない時で口にしてくれるならあげてもいいのかも、とも思っています。
多く上げることはできなくても、これが食欲を呼んでくれる可能性がありますからね。
実際、ごはん食べずにチュールで薬をあげたら、そのあと「ごはんちょ〜だい!」ってなったパターンもありました。

お嬢が昨年退院後食べなくて、先生に「とにかくなんでもいいから食べることをさせてください。まずはそこからです」と言われました。
食べられない時のお嬢の様子を見ていても、明らかですからね。

お嬢の体重は、元気でごはんも普通に食べていた頃に比べて、もう半分くらいの体重に近づいてきました。
それを思うと、食べられる時はともかく、食べない時のは食べられるものをとにかく口に入れること。そこからなんだな、やっぱり。と、最近一年前の事をよく思い出しています。

非常用に備えて置いていたレトルトのごはんとかも、また備えておくといいのかもしれない。味が変わるとその時だけでも食べてくれる事が多いんです。

食べ好みが強く出て、食べない事も多い、と言われる腎不全の事を思うと、この一年よく、本当によく食べてくれてたな、と思えます。

体力がなくなってきているのも見ていてわかりますし、おすわりの状態に自力でなりますが、ふらふらして転倒することがとても多くなりました。

食べるって、本当に大事。
食事も治療への考え方も、少し見直す時期に来ているようです。

食べる事が好きなお嬢。
お出かけが好きなお嬢。
だから、できるだけお嬢の好きな事が少しでも長くできるように。