がんばるお嬢様。

愛犬の闘病記録。腎不全・膵炎・痙攣・気管支炎・膝蓋骨脱臼・薬剤耐性菌・膀胱炎など。手作り療法食でがんばりました。

18.11.27 いっぱいウマウマ、できるね。

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嬢:なんでもたべていーですか?
もちろん!
お嬢の好きなもの、なーんでもうまうましていいんだよ。
私が食べてるケーキでも、アイスクリームでも、お肉でもお魚でも、なんでもだよ。

お嬢は、18.11.27 早朝、とても静かに旅立ちました。
15歳11ヶ月。お誕生日まで1ヶ月を切っていました。

その1週間前まで、ごはんをいつもの様に食べていました。
1週間の間に、食べる量が減り、自力で咀嚼できなくなり、飲み込まなくなり、低体温になり、前日朝に眼振が止まらず病院へ連れて行った際に低酸素状態だと説明を受けました。
酸素吸入を自宅でも行い、注射、点滴等も自宅で継続しました。
当日朝、相方氏がいつものようにお嬢に朝の世話をして、その時は、酸素の送風をまだやだやだ、と嫌がっていました。
その後、出勤のための準備のためにお嬢のそばを離れた間に、お嬢は旅立ってしまいました。私も自宅内にはいましたが、そばについていない時でした。

最も大きな要因は、腎不全による貧血だと思われます。
処置は続けていましたが、数値が下がる一方で止められませんでした。
低体温も、低酸素もそれが原因だろうという説明でした。

ただ、最後に体を清めて、整えてあげると、とても綺麗なお顔になりました。
微笑んでいました。
苦しかったのなら、きっとそんなお顔にはなれなかっただろうと思います。
やさしいやさしい笑顔でした。

脚が痛み始めて通院を始めてから1年半以上、腎不全と膵炎の急性期を併発して10日の入院をしてからでも1年以上。お嬢にとってはとても辛い闘病生活だったと思います。

それでも、笑顔を沢山見せてくれました。
ごはんもいっぱいたべてくれました。
お出かけするのがうれしくて、窓から外を眺めたり、お散歩すると気持ちよさそうに風を受けていました。

もう、お嬢は何も辛くはないはずです。
元気に遊んで、うまうまないですか〜?ときっと美味しいものを探しているはずです。

お嬢は本当に、小さな身体で精一杯、頑張ってくれました。

私たちはちいさなお嬢から、沢山の宝物をもらいました。
それを胸に、これからは一歩前に進まなければならないようです。

でも、その道にも、お嬢は一緒に歩いてついてきてくれているんだと思いたいです。

ありがとう、本当にたくさんありがとう。

家に来てくれてありがとう。

一緒にいてくれてありがとう。

病気と闘ってくれてありがとう。

ごはんを食べてくれてありがとう。

言い尽くせないくらい、本当にありがとね。

そして、これからもずっとず〜っと一緒だよ。